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空気を遮断して、木に熱をかければ、木から水分やガスが抜けて、
黒い炭素だけが残ります。これが、炭。
熱の温度、時間、材料によって、炭の性質が変わってきます。
炭の特徴
●多孔質
炭にはたくさんの穴があいています。
この多孔質と呼ばれる構造が、水や空気を浄化したり、
体を健康にする遠赤外線を放出します。
1g当たりの表面積
備長炭 5〜30u/g程度
竹炭 50〜300u/g程度
杉炭 100〜600u/g程度
これってわかりますか。たった小さな1gの重さ(大きさにするとわずかです)
なのに、無数の穴があいているので、畳何十枚もの面積になるわけです。
すごいですよね。 炭の穴と穴との間は約15ミクロンになっています
●酸性からアルカリ性へ
炭は低温で焼いた時は、空気中の酸素と結合し酸性ですが、
炭化温度が上昇したりや炭化時間が長くなるとアルカリ性へ
性質が変わります。酸性の炭は、アンモニアなどのアルカリ性の
ガスや油分を良く吸収し、アルカリ性の炭はNOxやCO2などの
酸性ガスや野菜の腐敗の原因となるエチレンガスなどを良く吸収します。
●通電性
木材は本来、電気を通しませんが、
長時間高温で焼成すると 炭素の純度が高くなり、
電気を通すようになります。
炭化温度600℃の場合 半導体
800℃の場合 電気伝導体
マイナスイオンの発生や、電磁波・静電気の吸収に利用されます。、
炭は奥が深い!
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